コラム|会津若松市で歯科をお探しの方は武藤歯科医院まで

ダラダラ食べるとむし歯に?むし歯になりやすい食習慣とは

皆さんこんにちは。
会津若松市の【武藤歯科医院】です。
 
「毎日歯磨きをしているのにむし歯になってしまった……」
という経験はありませんか?
 
その場合、食習慣が関係してむし歯になってしまった可能性があります。
 
そこで、今回はむし歯になりやすい食習慣についてお話させていただきます。
 
 


不規則な食習慣をするとどうなる?

お口の中は唾液の働きなどで「中性」に保たれています。
ただし、食事をするたびに「酸性」に傾いてしまいます。
歯みがき・うがい・唾液の働きなどで酸性から中性に戻りますが、飲食をする回数が多いと酸性に傾いたままになってしまい、酸性の状態が続くと歯を溶かす働きの「脱灰」が始まります。
これが、むし歯の始まりです。
脱灰をしても、唾液の働きなどで「再石灰化」をするので、すぐにむし歯が進行することはありません。
しかし、ダラダラ食べていると脱灰の時間が長くなり、再石灰化が追いつかずむし歯ができやすくなってしまいます。
 
 


むし歯になりやすい3つの食習慣とは

食習慣に気をつけることで、むし歯を予防する効果が期待できます。
気をつけなければいけないむし歯になりやすい食習慣は次の通りです。
 
1 3食の食事以外に間食を頻繁にする
2 コーラやスポーツドリンクなどを習慣的に飲む
3 寝る前にお酒を飲む・甘いものを食べる習慣がある
 
先ほどお話させていただいたように、ダラダラ食べる食習慣は脱灰する時間が長くなり、むし歯になりやすくなってしまいます。
間食をする時は、時間を決めて摂取するようにしましょう。
 
コーラやスポーツドリンクなどは、砂糖が多く入っているので、むし歯菌が酸を作り出すための糖分がお口の中に豊富にある状態になってしまいます。
糖分の多い飲み物は頻度を考えて、飲んだ後はうがいや歯みがきなどでお口の環境を整えましょう。
 
また、就寝中は唾液の量が減少してむし歯になりやすい環境になります。
寝る前はしっかり歯磨きをすることが望ましいのですが、飲酒をすると歯磨きがおろそかになりがちです。
就寝前はできるだけ、むし歯になりにくいように丁寧に歯磨きをしましょう。
 
 

むし歯予防をするためには武藤歯科医院へ

むし歯予防のためには、毎日の食習慣と合わせて、予防歯科が大切です。
武藤歯科医院では、口コミで人気の予防歯科・小児歯科・口腔外科なども行っております。
皆さまのお口の健康をサポートさせていただき、評判ですので、お気軽にご相談ください。
 

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