皆さんこんにちは。
会津若松氏の【武藤歯科医院】です。
 
お子さんの歯をむし歯から守りたいと考える保護者の方も多いのではないでしょうか。
 
むし歯予防のために「フッ素」を塗布する方法があります。
フッ素はお子さんから大人の方まで受けられる予防歯科メニューです。
 
そこで今回はフッ素塗布でむし歯予防して小さなころから歯医者に通うメリットについてお話いたします。
 
 

フッ素塗布の安全性

フッ素の成分ですが、普段私たちが口にしている食品に含まれている物質です。
具体的には、「お茶」「みそ汁」「清涼飲料水」などにも含まれています。
 
フッ素で心配されるのが、安全性だと思います。
たしかにフッ素は多量に摂取すると中毒症状を起こす可能性がありますが、「歯の表面に塗布する」「歯磨き粉に含まれている」ものを使用するだけでは中毒症状が起こすことはほぼありません。
 
 

フッ素の3つの効果

フッ素の1つめの効果は「歯の再石灰化」です。
飲食で酸性に傾いて溶け出すミネラルの成分を再石灰化で歯に戻す働きがあります。
 
2つめの効果は「歯を強くする働き」です。
むし歯の原因になる酸に強い歯質を作ります。
 
3つめの効果は「むし歯菌の活動の抑制」です。
酸を作り出すむし歯菌の働きを弱め、酸が作られるのを防ぎます。
 
これらの働きは、お子さんから大人の方までむし歯予防に効果的なメニューです。
特に、歯は生え始めたころの歯はむし歯になりやすいため、歯が生え始めた1歳ころからフッ素をスタートしてお子さんの歯をむし歯から守りましょう。
 
 

歯科医院でフッ素を受ける頻度

フッ素の効果は3ヶ月程度持続しますので、3ヶ月を目安にフッ素塗布に通うことをおすすめします。
3ヶ月ごとに歯医者に通うと、汚れの残りやすい部分の歯磨きの仕方・その部分のクリーニングなどを行い、お口の中を清潔に保ちやすくなります。
また、むし歯になってから通うと治療が必要で、痛みなども伴うことがありますが、フッ素塗布で通っていただくと痛みもなく、お子様も歯医者に通院しやすいです。
 
フッ素でお子さんの歯を守って、定期的に歯医者に通う習慣をつけましょう。
 
 

むし歯予防でフッ素塗布なら武藤歯科医院へ

むし歯になってから通うのではなく、むし歯にならないために通う予防歯科の考え方が広まってきています。
武藤歯科医院では、口コミで評判の予防歯科・小児歯科・口腔外科を行っています。
フッ素塗布をご希望の方はぜひ1度お気軽にご相談ください。
 

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