コラム
歯周病は歯を失う原因第1位!歯周病を予防する方法とは
皆さんこんにちは。
会津若松氏の【武藤歯科医院】です。
歯みがきをして歯ぐきから出血したり、歯がグラグラしたりすることはありませんか?
その症状は、歯周病の可能性があるかもしれません。
そこで今回は、歯を失う原因第1位の歯周病を予防する方法についてお話いたします。
歯を失う原因第1位の歯周病とは
歯周病とは、その名の通り歯の周りの組織の病気です。
歯の周りとは、「歯ぐき」「歯の根」「歯を支える骨」などの部分を指します。
歯周病は、歯の表面に残った汚れの中にひそむ歯周病菌によって引き起こされる感染症です。
汚れが原因で歯周病になり、歯ぐきが炎症を引き起こして悪化すると、顎の骨も溶かして、歯がグラグラしてしまうことも。
そのまま炎症が広がると、顎の骨は歯を支えることができなくなり、最後には歯が抜け落ちてしまうこともある病気です。
歯周病を予防する2つの方法
●毎日正しい歯磨きを継続する
毎日歯磨きをしていても、苦手な部分や磨きにくいところは汚れが残ってしまいがちです。
その部分から、歯ぐきの炎症が起きて歯周病になってしまうことも。
そうならないために、歯ブラシが歯と歯ぐきの境目に届くように細かく動かしましょう。
この時、歯ブラシの角度は45度位に当てて、1~2本を目安に動かしてください。
また、前歯の裏側は歯ブラシが当たりにくいところなので、歯ブラシを縦に当てて汚れを落としましょう。
そして、歯ブラシだけでは落としにくい汚れはデンタルフロスや歯間ブラシなどのデンタルグッズも併用して歯と歯の間の汚れも落としてください。
●生活習慣を見直しましょう
疲れやストレスがたまっていると、免疫力が低下して、歯周病に感染しやすくなったり、悪化したりする可能性が高くなります。
そのため、歯周病菌に負けない身体作りをするために、ビタミンE・ビタミンCなどを積極的に摂取しましょう。
また、免疫力を高めるために、適度な運動や読書などご自分に合った方法でストレスを発散しましょう。
また、十分な睡眠など疲れをためない生活習慣を心がけましょう。
歯周病予防は予防歯科も行っている武藤歯科医院へ
歯周病はお口の中の汚れをきれいに落として清潔な環境を保つと予防ができます。
ただ、毎日のセルフケアでは落とし切れない汚れもあるので、定期的なプロケアと毎日のセルフケアが大切です。
武藤歯科医院では口コミで人気の予防歯科・口腔外科・小児歯科を行っておりますので、お口のお悩みがありましたらぜひ1度ご相談ください。